2008/06/07（Sat）

露リトを書いて、十題終了です。
あー、終わった終わった！
終わっちゃうと、何も語る気が無くなるんですよね。
なんか語り尽くした！と思って。
でもこのままでは訳わかんない！ので（明らかに）
ちょっくら。

【反転で気持ち悪く自分の作品について語っています】
えぇと…この十題は、マゾヒズム、に重点を置いた作品群です。
露日、は…こう、サディズムとマゾヒズムの逆転とか、
転換とか、お互いに何を見ているか、という点を、
露加は自分の為だけのマゾヒズムを
（マゾヒズム、というと対人関係的なものを先に思い浮かべますが、本質は自分勝手なものだと思っているので。ある意味、マゾは肉体一つあれば気持ちよくなれるのだと思います）
で、露リト。これはこのお題の主軸になるのですが。
一瞬のひらめきで、
「エスエム関係が恋愛感情にすり替わったら、悲劇だよね…」
という考えを元に書いています。
本当に恋愛感情なのか、ロールプレイ的恋愛感情かは、
リトには分かっていませんが、私には分かっています。
それで十分。
マゾ的な恋愛を、考える会です。
倒錯愛を考えると、
哲学に進んでしまうのは私の悪い癖ですが。
【語り終わり】

はてさて、この十題、お楽しみいただけたでしょうか。
皆様の暇つぶしにでもなれれば、私は嬉しいです。
文章書くっていいなぁ。
もっとレベルアップを目指します。
うん。
なんでも、「つくる」っていうのはその人の人格が投影されますので、
とても気恥ずかしいですが。

ところで！今回は自分の無知をものすごく恥じました。
散華って、仏教用語なんですね…！
誤用の日本人戦死者の表現としての「散華」
しか知りませんでした。こっち誤用だったんですね。

ちなみに
「華を散る」（華をばらまくこと）
「華と散る」（死ぬこと）
の誤用だそうです。
自分が恥ずかしい。…絶望した！


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