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2024/05/06(Mon)
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2008/10/16(Thu)
応援中、リンクに、参加させていただく『セカイ荘の恋』のバナーをはりました。
せっかくなのでここにも!




いやー、『恋』なんていう単語が入っている本を自分が執筆するとはおもわなんだ。
内容も、普段の私からは想像もつかないような…ひとえに私の他のお二人のおかげなんですが。
スピンオフは、これまた普段のカップリングとは違う作品を書きます。
素敵な文集に成るかと思いますので、
楽しみにしてみてください。

さて、タイトルにもあるとおり、/容/疑/者/X/の/献/身/、を読みました。

弟に「いや、ねぇちゃん、(精神的に)落ちてたり、焦ってるときに『監/獄/の/誕/生』(フーコー)は死亡フラグだYO」と言われて、まぁ、軽い読書。
『チーム・バチスタの栄光』といい、父親の蔵書はどうも理系の執筆者のものが多い。
感情移入が念頭に置かれていない作品は、結構さくさく読めるので好きです。
作業みたいで。
母親は小学生の私に夢/野/久/作やらモー/リ/ス・ル/ブ/ラ/ンやらポーやら勧めてきて、一体何がしたいのか理解できなかったのですが、父親は完全にヒーロー妄想があるので解りやすいです。
あぁ、そうそう、/容/疑/者/X/の/献/身/なのですが、うん、まぁ、楽しいんだけど…ミステリーは大体結末が読めてしまうんですよね。最近は読まないようにしていたのですが。結論だけがちらついてしまって、過程を読むのが面倒くさくなってしまいます。これはまるで数学のようです。
私は基本的に愛なんて信じていないので、読んでも結局「愛とは錯覚で自己満足なのか」という印象しか持ちません。よく「可哀想な人だね」と言われますが。
ただ、まぁ、筋としては悪くないんじゃないでしょうか。よく考えられているし、頭のいい人の考えるミステリーだと思います。でもちょっと、正直同人誌みたいな終わり方だな、と、思ってしまった。どう終わらせれば良かったのかは、ちょっと私には解りませんが。
軽い読書にはとてもお勧めです。
でも堤真一が結構好きなので、映画見ちゃおうかな。


オンで長編を書き始めようと思っています。
タイトルは『午餐』


いつも拍手ありがとうございます。
乗り越えます!
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